久々にぞくぞくっと来ました

Cnetのはてな近藤さんのブログから。
正直、ちょっとつまんないかなー(失礼)なんて思い始めていたのですが
今回のエントリは胸のすく思いがしました。
 
>>ところで最近、小学校の徒競走であらかじめ順番を決めて競争をさせない学校や、徒競走を廃止する学校が増えている、という話を聞きますが、こうした教育方針にはとても疑問を持っています。
 
勝負からは色々なことを学ぶことができます。勝つためにどうすれば良いかという方法論や勝つために努力することの重要性、その分野への向き不向きや人間のタイプ、勝負の美学などなどです。勝負には美しい勝ち方と汚い勝ち方があることを、勝負をせずにどうやって学べばいいのでしょう。<<
 
特に
「勝負には美しい勝ち方と汚い勝ち方があることを、
勝負をせずにどうやって学べばいいのでしょう」
の部分。ぐっと来ました。

まさにそのとおり。
悪しき平等主義のもとで
良からぬことが進行しているってことですね。
せっかくの教育の機会をみすみす逃していると。

私などは、運動が苦手でしたから
運動会なんて楽しくも何ともなかった訳ですが
やはりそこで輝く連中というのはいる訳で
それをねたましく思ったことはありません。
だって、俺、運動嫌いだもん、でOKなんですね。

ま、そうは思えなかった人たちが先生になって
自分たちのルサンチマンをぶちまけてるのかもしれませんが・・・
未来ある子供をスポイルするのはやめてほしいですね。
いや、マジで。

ま、わたしは「富豪」か「貧民」が居心地いい訳です(笑)
なんてたって「脳内起業」ですから。

でも、これはこれでいいと思うんです。